2016年1月19日火曜日

<ことばの発達>

楽しい、豊かなやりとりがことばの発達を伸ばします。
とくに小さい時期のお父さん、お母さんとの関わりはとても大切です。
言葉掛けひとつにしても、子どもたちに伝わりやすいことばで伝えることが大切です。
言いっぱなしでは、一方的にやりとりが終わってしまいます。
一緒に時間を共有し、視線を合わせて気持ちを共有し、ことばかけでことばを共有することが大切ですね。
そうすることでもっとことばを教えてほしいと学ぶ意欲がわいてきます。
子どもたちはお父さん、お母さんと一緒に遊びながら、いろいろなことを学んでいきますので遊ぶ時間を大切にしてください。
お子さんとの関わりでご心配なことがありましたらいつでもふありのスタッフにご相談ください。

 

 

<お正月あそび>

ふありのグループプログラムにてお正月遊びにチャレンジしました。
こまや、お手玉が初体験の子も多くいました。
こまはスタッフと一緒に、持ち方、ひもの巻き方、ひもの引き方など1つ1つ確認をしながら練習すると、初めての子でも回すことが出来ました。

こまを回すまでには色々な工程がありますが、それを1つ1つ丁寧に行っていく事で、こまは回ります。
どこが難しいかな、苦手かなと考えながらそれぞれが練習をしました。
最後に自分の力でこまを回すことができたときはとても嬉しいですね。

 

2016年1月7日木曜日


ふありの理学療法 ~感覚遊びでおおはしゃぎ!!


 
 ふありの理学療法では、トランポリンやボールハウスなど、子どもたちが大好きな遊具を使った感覚遊びをたくさん取り入れています。神経系の発達は5歳までには80%の成長を遂げると言われ、小さいうちから楽しみながら自発的に体を動かして様々な遊びの経験を重ねることは心身の発達にきわめて有用です。“怖い”、“苦手”という気持ちが強いお子様も、楽しみながらいろんな遊びの経験を重ねていくことで、苦手を克服して自信を高めていけるものです。楽しんで遊ぶ中で様々な力を獲得していき、それが将来の自立につながっていくことを願ってリハビリに取り組んでいます。

【学びは体験から】


 子どもたちの成長にはいろいろな経験・体験をすることがとても大切です。

ことばや概念の発達にも経験、体験が大きく関係しています。

例えば、「冷たい」というのはどういうこと?物の名前なの?動作なの?体験をしたことがないとわかりませんね。氷を触ったり、アイスクリームを食べたりすることで冷たいというのはこういうことなのだと初めて学ぶことができるのです。このようにいろいろなことを見たり、聞いたり、触ったり、味わったり、においを感じたりすることで子どもたちはどんどんと新しいことを学んでいく事ができます。小さいうちにいろいろな体験をすることは子どもたちにとって必ず財産になっていくことでしょう。

 

 

【お正月飾り作り】


ふありのグループプログラムでは工作プログラムでお正月飾りの門松作りを行いました。

折り紙や画用紙を丸めて竹を作り、シールや色紙で装飾したコップに立てます。飾りは折り紙で折ったり、モールをくねくねとまるめて作りました。

子どもたちは見本を見ながらとても集中して取り組んでいました。のりやはさみなど道具を使ったり、紙を折ったり、丸めたり細かい作業が多いですが、スタッフと一緒に一生懸命に作りました。完成した作品はご自宅に持って帰り飾ったことでしょう。季節を感じることはとても大切です。ふありでは工作以外にも、音楽や調理など季節を感じることのできるプログラムを他にもあります。ご興味のある方は是非お問い合わせください。

【2016年の療育がスタート】


明けましておめでとうございます。

1月4日よりふありの2016年の療育が始まりました。みなさま冬休みは如何お過ごしだったでしょうか。初日から多くの子どもたちがとても元気に通所しています。

グループプログラムでは福笑いを行いました。手で触って、顔のどこのパーツであるのか想像したり、顔のパーツのバランスを考えたり・・。

福笑いはとても想像力を使う遊びです。どの子もそれぞれ思い思いの顔を作り、みんなで見せ合いとても盛り上がりました。遊びを通してお友だちとの楽しいやりとりもうまれました。初日から子どもたちの元気な声が響き、笑顔が溢れておりとても楽しいプログラムとなりました。本年もどうぞよろしくお願い致します。