気持ちの理解
大人でも相手の気持ちを理解するというのは、とても難しいことですね。
個別の指導の中では気持ちの理解の課題を行っているお子さんがいらっしゃいます。
気持ちというのはどのようなものがあるのでしょうか。
「嬉しい」「楽しい」「悲しい」だけではありません。いろいろな気持ちがあります。「相手の気持ちを理解する・・・」その為にはまず、自分の気持ちの理解も必要です。
個別の指導の中では絵を見ながら、今自分はこんな気持ちで、ことばにすると「ムッとしている」というような感じ。
じゃあ他の人はどうなんだろう・・・原因は何だろう・・他の人がいい気持ちなのはどんな時だろう・・・?また、ロールプレイングをしながら、こういう時はどんな気持ちがするかな?、なんて言ったらいいかな?と一緒に考えます。
というように少しずつ他者理解を進めていきます。
お話だけでは伝えわりにくいことも絵や動作などを使うことでわかりやすくなりますね。
マンツーマンから小集団、学校などの大きい集団へと少しずつ練習していけると良いですね。
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