[集団生活のための練習]
ふありのグループ療育では、流れを統一することで、子どもたちが覚えて自分で行動出来るようにと、工夫をしています。
例えば、登園後の準備は、
①玄関で靴を脱いで、揃えて、②上着やバッグをかごの中に入れて、
③洗面所へ行って手洗いうがいをして、
④おたより帳にシールを貼って、壁のポケットにしまう。
という流れで行っています。
はじめのころは、準備をせずにおもちゃへ一直線だった子や何をしていいか分からず、立ちすくんでいた子も
スタッフと一緒に練習をして、お友だちの様子も見ながら、流れを覚えて、スタッフの手伝いが無くても自分で行動することができるようになっていきます。
幼稚園や保育園、小学校などの集団生活ではこういった力が必要になりますね。
春から幼稚園や保育園へ入園されるお子さんもいらっしゃいます。
ふありで練習をして上手になり自信に繋がりました。きっと集団生活でも、力を発揮できることでしょう。
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