2016年3月12日土曜日

[子どもの褒め方]

子どもたちのこと、叱ってばっかりになってしまっていませんか。
毎日接しているとできないことばかりに目がいってしまうかもしれません。
しかし、少し視点を変えてできていることにも目を向けて見ましょう。
小さなこと、当たり前のことでもできていることを褒めてあげましょう。
「すごい」「えらい」だけでなく、「〇〇ができるなんてすごいね」などと具体的に伝えましょう。
「こんなことをするとほめてもらえるんだ。嬉しい」、「ぼく、わたしのことを認めてもらえた!!」と感じることができ、
自信に繋がります。そうすることで、良い行動が強化され困った行動が減少するという例もあります。
褒めてもらえることで子どもたちは自尊心が育ち、いろいろなことに積極的になれるでしょう。
大人も気持ちの棘が少し取り除かれるかっもしれません。
子どもたちとの絆を作るきっかけになり、子どもたちの心の成長に繋がりますね。

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